今年は戌年
「犬のいる暮らし」を考えるにはもってこいの年です。
職場に、日々の暮らしに、リゾートでの休日に、犬たちはいつも
私たちのそばにいてくれます。
そんな共同生活がはじまって12000年。
両者にとって理想の空間とは?
そんな永遠のテーマに一つの考え方を提示する私たちのプロジェクトにとっても、
今年はまさにスタートの年になりそうです。
さる、とり、いぬ、と桃太郎のお供たちが揃う今年。
知恵と勇気と努力で新しい取り組みを繋いでいきたいと思います。
那須に行ってきました!
瀧島建設は考える。
人、動物、植物、大切な家族にとって理想の空間とは。。
食べる、寝る、笑う、遊ぶ、歌う、学ぶ、育てる、作る。
時間の流れを感じられる空間。時間の流れを忘れてしまう空間。時間の流れを楽しむ空間。
那須にそんな空間を作ろう! 瀧島建設の今までとこれからを発信するプロジェクトがスタートします!
プロジェクトのシンボルプランツはアガベチタノータNO.1。
アガベは100年に一度花を咲かせ、その花はセンチュリーフラワーと言われます。
NO.1を目指す100年プロジェクト。
100年後を見据えたこの二人の瞳にはどんな景色が映し出されているんでしょうか。
楽しみです!
瀧島建設本社前に置かれたアガベチタノータNO.1
浦安のマンションリフォームの現場。
施主様の心地よい暮らしをつくる。
知恵を絞る。妥協は許されません。
約2ヶ月のリフォーム工事が完成し、施主様へのお引渡しを完了しました。
家具、キッチンや洗面台を含むトータルホームデザインのスペシャリスト
FILEとの取り組みで感じる事は「かゆいところに手が届く」につきます。
一見してFILEのリフォームと分かるデザインや家具、照明器具などに目がいきますが、
収納やキッチンの位置や高さ、棚の奥行きまで、使い勝手への配慮を怠りません。
そのこだわりはドアノブや取っ手の手触りにまで及びます。
リフォームの意図を汲み取る「かゆい所に手が届く」工事。
我々の力の見せ所です。
このリフォームは来月発売予定の光文社「HERS」で紹介されます。
BEFOR
AFTER
BEFOR
AFTER
横浜のN邸リフォームも12月中旬のお引渡しに向けて急ピッチで作業が進んでいます。
壊して、作り組み立てる。生まれ変わらせる。
居住スペースの、そもそものフォームは変わらないのですが、
部屋の配置、材料、色、家具などを変える事でフォームまで変えてしまったように変化させる。
まさにリフォームが進行中です。
フローリングはナチュラルな木のぬくもりが感じられるように。
シンプルで家事が楽しくなる、リビングと一体感の有るキッチン。
これで家事をしている奥様だけが孤立しないですみますね。
交互にタイルを貼る馬目地。ヨーロッパの伝統的なスタイルです。
馬の歩いた足跡が交互になっているところからこの名前がつきました。
ちなみにストレートに貼った普通のパターンを芋目地と呼びます。
モノトーンのキッチンにアクセントをつけてくれます。
取っ手にもこだわります。
新しいキッチンに、時間を経た手に馴染むアイテムを組み合わせる。
懐かしい感じが生まれます。
トイレの洗面台はクラシカルに。最先端のトイレとのバランスを考えます。
すみません!トイレの設置前でバランスをお伝え出来ません。完成の様子をお楽しみに!!
お客様がお戻りになられたときの笑顔が我々の最大のご褒美。あと少し、頑張ります!!
長年、快適な暮らしの時を刻んだ住宅のリフォームは、住む人たちの変化に、
もう一度住宅の機能やデザインをフィットさせる一大事業です。
太ったから、痩せたから洋服を買い替える、そんな風に出来たら良いのですが、
住宅となるとそうはいきません。現在とそして未来のお客様の姿を、想像する想像力をフル稼働させます。
もうひとつ大切にしていること、お客様がいま大切にしているコトやモノを変化させない事。
「変化させ、変化させない。」なにか、禅問答みたいですね。
お客様のいままでの暮らしに寄り添い、さらに快適で楽しい暮らしのホームベースを作る。
仕事や学校に旅行に、出塁しそしてみんなが帰ってくる場所。
まさに「ホームイン!」する場所が住宅です。
だからこそお客様との信頼を積み上げることが大事なんですね。
工事中の植物への水やりも大切な仕事です。
図面では分からない現状を把握します。床暖の配管も図面では見えないことがあります。
人と犬がともに暮らし始めて15000年ぐらいだろうか。
僕のように「暮らしに愛犬は欠かせない。」そう思っておられる方も多いだろう。
人それぞれが大切な誰かや、大切な何かと暮らしています。
建設業を生業としているから、目線はどうしても建物に向いてしまいます。
建物といっても我々の仕事は公共工事、庁舎、駅、学校など、オンタイム
に、移動し、働き、学ぶ、PUBLIC(パブリック)な空間作りが中心です。
公共の空間にとって自分以外の目線はとても重要。犬目線もそのひとつ。
盲導犬、聴導犬、警察犬、彼らも一緒に働いています。
犬と、だけじゃなく、
子供と、お年寄りと、身体の不自由な方と、
大切な誰かと過ごす公共空間にはそれぞれの目線からの安全性と機能性、
それらを表現するデザイン、そして心を癒す遊び心が求められます。
オンタイムがあれば、オフタイムがある。犬たちと過ごす休日はやはり待ち遠しい。
大切なひと、動物、財産をまもり、楽しい時間を過ごすPRIVATE(プライベート)という空間にも、
我々が長年培ってきた、様々な目線からの安全や機能性を形にする技術や、
アイデアが必要なのは言うまでもありません。
さらにこのプラーベートな空間作りにはパブリックなそれとは違った住む人の個性や趣味を表現する
デザインが重要なポイントです。
我々は昨年より、京都と東京という二つの都で、住む人によりそった暮らし作り(住宅建築やリフォームなど)
をてがけ、その機能性とデザイン性でファンも多い(株)FILE の住宅建築、リフォームをお手伝いしています。
培ってきた技術やアイデアが住空間作りに活かされるのはとても嬉しい事です!
このブログは、
大切な家族と、様々なライフスタイルにあった「暮らし」を実現するためのアイデアや実例の記録です。
是非、皆さんの住空間作りの参考に、なさって頂ければと思います。
リフォーム工事をさせて頂く横浜N様邸です。いよいよ始まります! 瀧島